ニセコから今年最後の更新

ニセコの寒さに震えながらの更新。
物置で灯油入れてるときは死にそうなほど寒かったです

今年一年を振り返ります。
リュウとネタかぶりしてる？気にするな。


去年の１月。
俺は三賀日をニセコで過ごした。
一応受験生だったあの頃。
冬休みも夏休み程では無いものの、やはり勉強はしっかりしていた。
しかしさすがに三賀日はリラックスしてマッタリ過ごしていた。
おみくじは怖くて引けなかったなぁ。
後は皆が行かなかったであろうスキーにも平気な顔していきました。

そして。

１月４日。早朝。

ニセコから帰ってきたばかりの俺はくたくたになって寝ていた。

そこに、一つの母さんの声が飛び込む。

「じいちゃんが危篤らしい」

病院ではじいちゃんが心臓マッサージを受けていた。
もう、手遅れだった。

…じいちゃんは去年の春、脳梗塞で倒れた。
幸い大事には至らず、順調に回復していたのだ。

リハビリを続けるじいちゃんに医者はこう言った。

「再発防止のために手術をしましょう」

その病院はその手術に関しての高い権威を持っていたらしい。
じいちゃんは二つ返事で了承した。

それがじいちゃんの運の尽きだったのかもしれない。

結果。
手術は成功。
じいちゃんは普通に話していた。

しかし。
異変が起こった。
喋れなくなり、倒れたのだ。

後に知ったが、手術によって血行が良くなったせいで、弱っていた血管が破れてしまったとのこと。

あのときほど、他人を強く恨んだことはなかった。

…というショッキングな事件から始まった一年間、色々ありました。
高校入試、入学。
新聞局への入局。
ブログを始めたり、色々なことに手を出してみた一年でもあります。

これでよかったのかはわからない。
ダメなのかもしれない。
ただ、後悔はしない。
何があっても、後悔だけはしないと胸を張って言える。

特に俺を精神的に支えてくれたのはブロメンの皆です。
…俺はブロメンに入ってないのかも分からんね。勝手に後から入ってきただけだし。

俺は、高校でもクラスで浮いてしまった。
これは、恐らく高校生活の中で剥がれることはないレッテルになるだろう。

小中学校の俺は色々な意味でヤバかった。
別に凄く不真面目という訳ではない。
クラスに溶け込めない存在だった。今もだけど。

ただ、高校生の俺には新聞局の皆がいる。
放課後の学校の中に居場所があるっていう感覚は吹部辞めてから忘れていた。
そして、ブログで話し合える皆がいる。

本当に、皆、ありがとう。
そして、これからもよろしく。

…って堅苦しく終わるのもアレだな！

とりまリュウ！
来年しっかりやれよ！

皆さん、よいお年を！
後は右のツイッターでも見てくれ！