冷たい左手
詩
僕の手が冷たいんだ
部屋はこんなに暖かいのに
両手の冷たさを比べてみたら
左手のほうが冷たいんだ
どうしてかな
左手のほうが心臓に近いはずなのに
近くて遠いって
こういうことかな
僕の手が冷たいんだ
悴んで動かないんだ
手が冷たい人は心も冷たいっていうけど
本当かな
僕は冷たい人なのかな
さあ、コーヒーを飲もう
僕の体を温めるために
…眠れなくなるけど。
部屋はこんなに暖かいのに
両手の冷たさを比べてみたら
左手のほうが冷たいんだ
どうしてかな
左手のほうが心臓に近いはずなのに
近くて遠いって
こういうことかな
僕の手が冷たいんだ
悴んで動かないんだ
手が冷たい人は心も冷たいっていうけど
本当かな
僕は冷たい人なのかな
さあ、コーヒーを飲もう
僕の体を温めるために
…眠れなくなるけど。
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俺が考えても仕方がない
詩
俺が考えても仕方がないことだけど
考えてみる
例え仕方がなくても
考えることは悪くないと思うから
例えば誰かとても好きな人が出来て
思いを伝えたいと思ったりしたとき
本当に相手のこと"だけ"を想っていたら
自分の中にしまっちゃうと思うんだ
…よほどその人と「両思い」だという確信がない限り。
だからさ、恋愛は少しわがままなぐらいじゃないと
出来ないと思うんだ。
人々に優しすぎる人は
気の毒だと思うんだ。
「自分を愛せない人は他人も愛せない」
どこかで聴いた言葉。
…結局自分には関係ない話。
考えてみる
例え仕方がなくても
考えることは悪くないと思うから
例えば誰かとても好きな人が出来て
思いを伝えたいと思ったりしたとき
本当に相手のこと"だけ"を想っていたら
自分の中にしまっちゃうと思うんだ
…よほどその人と「両思い」だという確信がない限り。
だからさ、恋愛は少しわがままなぐらいじゃないと
出来ないと思うんだ。
人々に優しすぎる人は
気の毒だと思うんだ。
「自分を愛せない人は他人も愛せない」
どこかで聴いた言葉。
…結局自分には関係ない話。
初雪
詩
初雪降ったってさー。
そりゃこんだけ寒けりゃ降るよね。
見過ごしたけど。
本州の暖かいところにいたりする人は
「うわあーロマンチック」とか言ったりすんのかな?
そういうことばっか考えている人は頭に花咲いてるね。
冬の寒さの厳しさを知らないからそんなこといえるんだよ。
吹雪の中でバス待ったりしたときのわびしさといったら…
ね?
あ、それとも…
「恋人」がいるか、だな。
はぁ~~~。
まったくよぉ~~~。
見せ付けるように道の真ん中歩くなよ。
今日も帰り道男女二人が自転車で帰ってるの見つけた。
ステッカーを見ると…
一年生だと…?
ったくよぉ~~~。
イチャつきやがってよぉ~~
もうな。
化学の実験でさ、
過マンガン酸カリウム溶液をビュレットに流し込んでいるとき
雪が降ってるのに気付いたんだ。
そこでさ、一つ気付いたんだ。
そう。それは…
初雪と共に鯉、じゃなかった恋、は訪れるんだ。
二人はもうお互いしか見えないんだ。
でもさ、雪が積もらずに氷が張るのさ。
氷がすべるように二人の仲は上手くいかない。だけど…
雪が積もって。
二人の蜜月が始まるんだ。
オリオン座とか見ながら二人は初詣でお祈りするんだ。
「来年も一緒にいられますように」ってさ。
でもさ。
雪っちゅうのは白いけど。
そのうち土とかで汚れるわけで。
その汚い雪のようにお互いの欠点が目に付いてしまうんだ。
喧嘩して。会わなくなって…
そして雪解けと共に二人は何事もなかったかのように別れてしまうんだ。
お互いの心にしこりを残して…
うん。上手いこと言った俺座布団一枚
今回は散文詩にしてみました。
ほっ、本当はこんな事思ってないんだからな!?(ツンデレ風?)
I in youの耳コピはひとまずお休みして
現在伴奏作ってます。
ボーカル
キーボード
エレキギター×2
ベース
だったよね?これ前提で作るつもりです。
そりゃこんだけ寒けりゃ降るよね。
見過ごしたけど。
本州の暖かいところにいたりする人は
「うわあーロマンチック」とか言ったりすんのかな?
そういうことばっか考えている人は頭に花咲いてるね。
冬の寒さの厳しさを知らないからそんなこといえるんだよ。
吹雪の中でバス待ったりしたときのわびしさといったら…
ね?
あ、それとも…
「恋人」がいるか、だな。
はぁ~~~。
まったくよぉ~~~。
見せ付けるように道の真ん中歩くなよ。
今日も帰り道男女二人が自転車で帰ってるの見つけた。
ステッカーを見ると…
一年生だと…?
ったくよぉ~~~。
イチャつきやがってよぉ~~
もうな。
化学の実験でさ、
過マンガン酸カリウム溶液をビュレットに流し込んでいるとき
雪が降ってるのに気付いたんだ。
そこでさ、一つ気付いたんだ。
そう。それは…
初雪と共に鯉、じゃなかった恋、は訪れるんだ。
二人はもうお互いしか見えないんだ。
でもさ、雪が積もらずに氷が張るのさ。
氷がすべるように二人の仲は上手くいかない。だけど…
雪が積もって。
二人の蜜月が始まるんだ。
オリオン座とか見ながら二人は初詣でお祈りするんだ。
「来年も一緒にいられますように」ってさ。
でもさ。
雪っちゅうのは白いけど。
そのうち土とかで汚れるわけで。
その汚い雪のようにお互いの欠点が目に付いてしまうんだ。
喧嘩して。会わなくなって…
そして雪解けと共に二人は何事もなかったかのように別れてしまうんだ。
お互いの心にしこりを残して…
うん。上手いこと言った俺座布団一枚
今回は散文詩にしてみました。
ほっ、本当はこんな事思ってないんだからな!?(ツンデレ風?)
I in youの耳コピはひとまずお休みして
現在伴奏作ってます。
ボーカル
キーボード
エレキギター×2
ベース
だったよね?これ前提で作るつもりです。
パーカー
詩
朝起きた
やばい 寝すぎた
早く起きなきゃ
味噌汁と白飯をかっ込んで
ちょっとだけ煮物をつまむ
身支度して
忘れそうになった弁当を引っつかんで家を飛び出す
やばい やらかした
薄いシャツ一枚に
Lサイズのパーカー一枚
これは寒い
でも引き返す時間はないから
自転車で走り続ける
ちくしょう 信号乗り遅れた
道路の真ん中
中央分離帯みたいになっていて
たまにおじさんがジョギングしているような
そんなとこに取り残されてしまった
あきらめてそこを走る
身軽な小鳥が嘲笑う 「ぼーっとしてんじゃねえよ」と
たくましくコンクリートに負けずにいる木の根が鼻で笑う
さっと吹く颯はすました顔で俺の横を通り抜け
柳の枝は俺の顔を叩く
それでも目が覚めない俺は
結局現文の時間を無駄に過ごしちまった
やばい 寝すぎた
早く起きなきゃ
味噌汁と白飯をかっ込んで
ちょっとだけ煮物をつまむ
身支度して
忘れそうになった弁当を引っつかんで家を飛び出す
やばい やらかした
薄いシャツ一枚に
Lサイズのパーカー一枚
これは寒い
でも引き返す時間はないから
自転車で走り続ける
ちくしょう 信号乗り遅れた
道路の真ん中
中央分離帯みたいになっていて
たまにおじさんがジョギングしているような
そんなとこに取り残されてしまった
あきらめてそこを走る
身軽な小鳥が嘲笑う 「ぼーっとしてんじゃねえよ」と
たくましくコンクリートに負けずにいる木の根が鼻で笑う
さっと吹く颯はすました顔で俺の横を通り抜け
柳の枝は俺の顔を叩く
それでも目が覚めない俺は
結局現文の時間を無駄に過ごしちまった